いい保育園の選び方

Toshisa

2006年11月11日 17:28

この世界に入って思ったこと。
保育士の資格を取るのって結構大変な道のりにもかかわらず、雇われたら給料は少ない、労働条件が悪いっていうパターンが多いと思う。
(自分は保育士の資格は持っていません。)

自分が思ういい保育園の定義
 
・子どもの事を考えていると感じる事。(あまりにも商売商売しているところは怪しい。)
・教育、しつけがしっかりできる環境。
・各園児を把握して、状況にあった対応ができる事。
・保育士の教育制度がしっかりしている事。

これ。かなり大きな区切りだけど大事。

雇う側も雇われる側も、子どもと接することができる仕事という付加価値に甘んじすぎているんじゃないかな~。
子どもと接する事ができるのは当たり前で、保育士は子どもが成長する上で、日々教育やしつけがしっかりできるっていう、資格取得の為の勉強のみではなかなか修得できない所が、保育士としての力量の差になるのかも。

(保育士の資格もってる先生よりも、子育て論がしっかりしている資格無しのパートのおばちゃんの方がいい保育してたりすることも・・・。)

現状として、保育士の教育制度がしっかりと確立されていないから、教育やしつけの能力に個人差があるんだと思う。保育士って資格の格を上げる事!

2~6歳までの時間は子どもにとっては今後の人生を一番左右する時期。
(脳細胞の発達が著しい。どんなことも吸収しやすい柔軟な脳を持つ時期だから。)
集団生活の中で個性を磨けずに自分の子どもが埋もれてしまう。それはあまりにももったいない。。。


これから園を選ぶ人!園の特徴や教育方針を選ぶのも大事かもしれないけど、それ以上に保育士さんの個人個人の能力とか、教育制度の有無で園を選ぶ方が、子どもの為になる硬い選び方かも。

いや~、語った。忘れないようにブログに書いておいてよかった!笑

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